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新人的企画書&提案tips

田原あすか

電通でコピーライターをしている田原あすかと申します。

2019年入社で、現在、4年目になります。

 

「新人コピーライターの勉強法的な講義」というテーマで、広告クリエイティブ界隈の若手or学生の方向けに、過去にadboxでお話させていただいた内容をベースに6回ほど、記事を投稿させていただくことになりました。

 

第3回のテーマは「新人的企画書&提案tips」です。

 

第1回「置かれたところで咲く」(ほぼ根性論)

第2回「後輩的お仕事tips」(雑用スピリット)

 

…と、広告プランナー的クリエイティブ!からは

少し距離のあるテーマが続いておりましたが、

 

今回はついに「企画書・提案tips」ということでPlanningやIdeaやSolutionてきな…

ぴよぴよ新人が、キラキラ領域にどう踏み出していこう…というお話です。

 

初めに「企画書・提案」についての先輩からいただいた

新人tipsを紹介させていただきます。

 

スーパークリエイティブ先輩の花田礼さんが

このようなことを申されておりました。

 

「新人が、案件を任されるようになるには、

まずはその案件の企画書を書く人になると良い。」

 

企画書を書くと、

提案のメインスピーカーも大体

企画書を書いた人がすることになるからです。

 

 

メインで提案する人になると、

アイデアや考え方その案件に関わる大事なことのほとんどが

集まってくるようになりがちではないでしょうか。

 

クライアントにも「この人が中心になるんだな」と認識されますし。

 

…というありがたいtipsを頂きながらも、

その一方

「企画書を書く、そして提案をするって若手には特に難しくない…?」

という心の声を禁じ得ませんでした。

 

今回は、ペーペーの私自身、

あくまで自分なりにですが、役になったのではなかろうか…というような

企画書と提案についての小技から、

心意気的な気づきなど。

奮闘tipsをいくつか紹介させて頂こうかと思います。

 

まずは、「目指せ!企画書ライター」編

 

 

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