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ぼくが出会ったすごすぎな先輩:船長的CDすぎてすご…篇
安達岳
先日、とある先輩からメッセが来ました。
「なんかもしかして、嬉しいコンテンツを世の中のどっかに放ってくれた?」
🥺🥺🥺🥺🥺🥺
前回の記事、本人にバレました。
けっこう色々書いてしまったので、恐ろしすぎる。。。。
でも、基本褒めていたので、よかったぁ。。
ということで、またしてもバレるのではないかとビクビクしながら、
「ぼくが出会ったすごい先輩(CD)」の第2回スタートです。(思いっきり書くぞー!)
今回も、そしてきっとこれからもなのですが、
CDという職業は第1回で書いた通り、
・重圧がすごい
・業務過多
という2点においてえげつないほど大変であり、むずかしい職能である。
という前提の上でお話を進めていきます。
ので、もし前回の記事を読んでない方はぜひ!
今回取り上げるのは、
【絶対に宝島に連れて行ってくれる船長的CD】
です。
ネーミングをややミスったのではないかと思っておりますが、
だいたいあってるので多めに見てください。。。
そのCDをH先輩と呼んでいければと思うのですが、
ぼくがまだ師匠についていた1年目の頃からこの方にはお世話になっており、
第2の師匠のように思っています。
H先輩は、なにがすごいか?
広告賞などで審査委員長を務めていたりするので単純にもうすごいのですが、
一緒に仕事をさせていただいて感じる異質さは、
ディレクションの精度と速さです。(まじで、すっげーんだ)
Theme1:ディレクションの精度
マンガ「トリコ」みたいな演出にしてしまいましたが、深い意味はありません。
あるとすれば、読み物としておもしろいのかずっと不安なだけです。
ディレクションの精度とはなにか?
かんたんに言えば、CDがコピーライターやAD、CMプランナーに、
「今回こういうお題だから、こういうコンセプトで作っていこー。
そうすれば、得意先も世の中もみんなハッピーだから〜」
って決めたことが正解である、ということです。
それが本当にむずかしいと、
すこしずつCD仕事をやりはじめたので感じてます。
たとえば、いまやってるビールの広告を例に。
おいしいといってるものもあれば、
お得といってるもの、
ご褒美といってるもの、
シチュエーションを絞ってるものなど、さまざまです。
アウトプットから見れば至ってなんてことない広告でも(いまのビールの広告がそうだというわけではなく!!!)、
答えの可能性が無数にあるスタートラインから、ひとつを見つけ出すのは至難の業です。
そんななかで、H先輩は。
実際にお仕事したときのことを例に、話せればなと。
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