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クリエイティブって奥が深い。 HOWのバリエーション理解編

広告クリエイティブ学べます

こんにちは。「クリエイティブって奥が深い。」の第四弾、よろしくお願いします!

 

改めまして、広告事例を用いてクリエイティブの戦略・テクニック・デザインなどの解説を行っているXのアカウント「広告クリエイティブ学べます(@manaberu_ad)」を運営しております、川畑風雅・白戸拓野と申します。

 

世の中の広告は、必ずつくった人が存在し、裏側では、"なんのためにやる?・ターゲットは?・何を伝える?どんな風に?"など、多くの議論がなされているケースが多いです。

 

これらの"なぜ、誰に・何を・どう伝えるか"を組み立てる思考を、"クリエイティブ戦略思考"と呼ばせていただきます。

 

こちらのコラム「クリエイティブって奥が深い。」では、この"クリエイティブ戦略思考"を強くしていただくことを目標に、綴っています。

 

応用がきく考え方ですので、マーケティングに関わるときに限らず、経営・セールス・採用など、様々なビジネスシーンでご活用いただけますと幸いです。

 

さて、今回の内容は「HOWのバリエーション理解編」となります。

これまでの内容と比較して、すぐにでもクリエイティブに反映できる内容となっており、即効性の高い内容となっております。

 

ぜひ、最後までお付き合いください。

 

 

~大前提、HOWの前に「WHO / WHAT」~

 

 

まず、初めに大事なことをお伝えできればと思います。

 

それは、「HOWの前に、WHO / WHAT」をしっかり整理してください。

 

ということです。

 

今回は、「誰に、何を、どのように伝えるのか」という部分における最後の砦

「どのように伝えるのか(HOW)」についての解説となります。

 

もちろん「HOW」のバリエーションを持っておくことは非常に重要ではありますが

それだけでは、マーケティングは成功しません。

 

「誰に(WHO)」「何を(WHAT)」が、適切に整理されてはじめて

「どのように伝えるのか(HOW)」の知識が、真に力を発揮します。

 

例えば、架空の商品ノンカフェインコーヒーを例に説明いたします。

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