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ビジネスプロデューサー鬼十則:⑦「すべてに怯えろ」⑧「怖い相手こそ懐に飛び込め」

田中陽樹

ビジネスプロデューサー鬼十則

 

ADBOXでビジネスプロデューサー初の連載を執筆させていただいております。

気を張らずに正直に、大好きな鬼十則形式で毎話2個ずつマイルールを書いていくという連載です。

 

先日、弊社CMIで制作した吉野家の「牛プルコギ」TVCMがローンチしました。

 

ビジネスプロデューサー鬼十則に入る前に、吉野家の仕事を通じて感じた、最近の広告業界に起きている変化について少しお話をさせてください。

弊社CMI は、「テレビCMバイイングの効率化・透明化」を掲げていますが、実態としてはメディアバイイング50%・クリエーティブ50%の比率でお仕事をしています。結構クリエーティブの比率が高いと思われたのではないでしょうか。

大半のクライアント企業との仕事はメディアバイイングの相談・問い合わせから始まりますが、会話を重ねていくうちに戦略・クリエーティブの相談に拡がり結果的にコミュニケーション全般を担当させていただくことが、2024年後半から急激に増えました。

 

そして弊社にいただくクリエーティブの相談の中身は、

「独立系のクリエーターやマーケターも含めて、田中さんが考えるベストチームを作って提案してくれないか」

という依頼が多いです。

 

僕は大きな代理店・組織にいることが良くないとは全く思っていません。

それと同時に、独立することが素晴らしいとも全く思っていません。

何万回でも言いますが、古巣の電通が大好きです。

 

ただし、ここ数年で電博をはじめとする大手代理店から独立する人が増え、プレーヤーが分散したのは事実だと思います。実際に、今年もクリエーターが独立するという報告をいくつか耳にしています。

 

その結果、SNSやホームページの問い合わせフォームを使って、クライアント企業からクリエーターに対して直接連絡をして、指名で仕事を依頼できるという新しい動きが生まれました。

しかし、

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