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置かれたところで咲く、ってなんだよ。

田原あすか

電通でコピーライターをしている田原あすかと申します。

2019年入社で、2022年現在、4年目になります。

 

「新人コピーライターの勉強法的な講義」というテーマで、

広告クリエイティブ界隈の若手or学生の方向けに、
過去にadboxで登壇した際にお話させていただいた内容をベースに6回ほど、
記事を投稿させていただくことになりました。

ちなみに、登壇した際に西島さんから

「田原さんは、プロ後輩ですね笑」というお言葉を頂いたのですが……

 

6回にわたっては、

プロ後輩的雑用tipsから、若手なりの企画提案にまつわるtips、
就活対策のお話(学生さんも多いと聞いているので)
広告賞や企画のインプットなどについてまとめていく予定です。暫定です。

 

第1回は「若手なりに、企画の仕事をもらいにいく奮闘tips」

 

根性ストラテジー系のお話です。

 

ちなみに私は、クリエイティブ配属ではありませんでした……が、

奮闘に奮闘を重ねた結果、約1年で、クリエイティブの部署への異動が叶い、今に至ります。

 

今回のお話は、

クリエイティブな仕事ができるところに身を置きたいと思っている方はもちろん、
現在クリエイティブにいて、もっといろんな仕事にアサインされたい、と思っていたりする若手向きのtipsになっているかと思います。

 

では、ここから中身に入っていきます!

 

1年目、クリエイティブ配属でなかった私は、

スポーツ大会の統括運営・プロデュースなどを担当している部署にいました。

運営に近い業務内容だったため、普通の業務をしているだけでは「企画的なこと」に関わることはほぼ0でした。

 

広告コピーライターになりたくて入ったのに……企画ができない。

「転職する?」「何年か後にあるクリエイティブへの転局試験に向けて今は耐え忍ぶ?」

色々考えましたが、泉州地方で培われし雑草スピリットの下、至った戦略がコチラです。

 

「普通に考えて、田原はクリエイティブに行かせてやったほうが良くね?」

という空気を組織の中で作り、応援してくれる人をどんどん増やしていく。

 

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