記事詳細

第6回:効率が悪いアナタに向いている

大石将平

 

「左にも世界があることを

 教えてあげてください」 


 


まもなく1歳になる長男は、 

生まればかりの頃、 

右ばかりを向いていました。 


 


新生児の頭は柔らかくいため、

同じ方ばかりを向いていると 

頭の形が斜めになってしまいます。 

 

 

そんなとき、

3ヶ月検診で先生に相談したところ 

返ってきたのが冒頭の言葉でした。 


 


"赤ちゃんは左側に世界があることを知らないんです。 

 だから、左から呼びかけたり、刺激することで、 

 左にも世界があることを教えてあげてください。”


 

 


そんなことあるんかいな。

 

 

 

彼には「左」という概念がない。 

 

 

目から鱗でした。 

 

ま、考えてみれば当たり前ですよね。 

生まれてきたばかりの人間なのですから笑


 

 


3歳の娘も同じなんです。 


 


側から見ていると 

なんでそんなことしているんだろう?と 

不思議に思うことばかり。 

 

 

 

でも、すべてが大事な学びの途中なんですよね。 

 


 

大人の尺度で

ものごとを見てはいけないなあ、と、

日々感じることばかりです。


 


 


こんにちは。 

 

今朝も寄り道しながら 

保育園に子どもを送っていった

コピーライター 大石将平です。 


 


人生も寄り道ばかりでした。 


 


新入社員の頃、 

NO浪人NO留年でストレートに入社してきた 

同期が眩しく見えていました。 


 


さて、最後となる 

今回のテーマは「効率」についてです。 


 


最近、効率の悪い自分だからこそ、 

コピーライター向いているのかもと 

感じることがあります。 


 


逆に、効率で生きている人には 

たぶん向いていないとすら思います。 


 


「どうして自分は効率よく生きられないんだろう」と 

悩んでいるそこのアナタ。 


 

 

 

ぜひ、コピーライターという世界を 

覗いてみてはいかがでしょうか? 

 


 


今回は、そんな、

コピーと効率のお話です。

この記事は
ADBOXプラン会員限定コンテンツです。
残り5,594文字

会員登録またはログインすると、続きをお読みいただけます

おすすめ記事