記事詳細

企画における視点の変え方、作り方。

ADBOX編集部

企画の仕事をしていると、どう考えてもアイデアが出てこないという時がありますよね。そんな時に使える編集部おすすめ「視点の作りかた・変えかた」をご紹介します。

 

視点を強制的に変えると、アイデアが生まれる

新しいビジネスアイデアを企画する時も、商品の企画を考える時も、あるいは表現やコピーのアイデアの企画をする時も、手が止まる原因の多くは「視点が固まっている」ことなのではないでしょうか。そこで、視点を増やすことができれば、企画は進める助けになります。

 

以下に、編集部がおすすめする「視点を増やす3つの方法」をご紹介します。

 

①主語を変えてみる

もっともシンプルで、即効性のあるやり方がこちらです。主語を変える、つまり想像できる他者になってみることで「自分とは違う目」で物事を見られるようになります。

まずは身近な人になりきって下さい。身近な同僚や友人を思い浮かべ、その人ならどう感じ、何を言いそうかを想像してみましょう。なりきったまま課題を見直してみると、別の切り口が見えてきます。

 

なりきるのは何も人間だけじゃなくても良いです。人間以外にも挑戦してみてください。「この状況を空を飛んでいるカラスが見たら?」「地球のことを知らない宇宙人ならどう思う?」といった具合に、自分以外の存在の視点を借りてみるのです。

 

他者になりきった数だけ、新しい視点生まれ、アイデアが生まれます。

 

②新たなラベルを貼ってみる

この記事は
ADBOXプラン会員限定コンテンツです。
残り1,162文字

会員登録またはログインすると、続きをお読みいただけます

おすすめ記事